表参道の駅からみゆき通りを、PRADAを通り過ぎて少し歩くとガラス張りのFIGAROがあります。
1969年創業から40年、変わらずにフランスの料理とサービスをされているそうです。
この日はとても空いていました。
ちょうど商談を終えた男性数名が出ていく所でした。
女性がお一人で赤ワインを飲みつまみながらゆっくり読書。
また、お洒落で背の高い女性が入ってきて、エスプレッソで一息されていました。
カフェレストランなので、夕方の時間はコーヒーでもお酒でもゆっくり楽しめる雰囲気です。
中の造りは計算された鏡や柱の配置、アンティーク調の家具や壁の木の落ち着いた色、
目に入る全体を考えて雰囲気が作られています。
サービスは本当に昔のまま、という感じであまり気の効いた風ではありませんが
干渉されないのが落ち着いていられるのかもしれません。
あまりお腹もすいていなかったので、つまみながらビールをワインをいただきました。
お料理は素材の味を重視していて、良かったのですがお酒には少し薄味だったので、
ブラックペッパーと塩を持ってきてもらいました。
お塩はきっと良い塩を使われているようです。
伊勢湾の生ガキも入荷と書いてあったので、試したかったですね。
古き良き、という雰囲気でした。
きっと常連さんが多いのでしょうね。