「 2013年07月 」一覧

100人のセラサイズ

町田市立中学校PTA連合会のイベントでセラサイズをやってきました。
昨年11月のイベントがとても好評だったということで、今年も呼んでいただいた次第です。
周りの環境がとても良い町田市ひなた村の青少年施設です。

当初120人以上ということでしたが、進路説明会や教育委員会の会合と重なり、校長先生や教育委員会関係者が減りましたが、約100人くらいでした。

最初に開発者の最新細胞学からの身体の不思議と運動とのの関係の話。

キーワードは「ストレスタンパク質」

そしてみなさんと、舞台上にも上がっていただき、50分くらいセラサイズを行いました。
セラサイズの合言葉は“がんばらない”
がんばってはいけないんです。
なるべく低い負荷で身体を劇的に変えていける画期的な運動です。
疲れたらそこでやめます。

初めから皆さんの集中力に空気がピーンと良い緊張感。
説明に耳を傾けてそのように動こうとされ、手を上げての動きはあまりに揃っていて驚きました。

途中からあくびが止まらない方、いつも使っていない筋肉を使うのできつくなさそうなのに意外ときつい!という方、(もちろんそういう方は途中でやめてOK!)
簡単なのになぜかできないと笑ってしまう方、それぞれ楽しみながら真剣にやっていらっしゃいました。

ペアでする動き、グループを組んでの動きはとても盛り上がりました。
キャーキャー言いながら、またお互いこうすれば大丈夫よ!と励まし合いながら、まるで大人の運動会のようです。

最後にはアドリブで競争もひとつ入れてみたらこれもまた大いに盛り上がり、拍手で終わりました。
終わると身体がすっきりした!とみなさんの表情筋が上がり、ニコニコ笑顔になりましたね。

子供が小さい頃は親も体力勝負。
でも中学、高校と大きくなるにつれ、精神的にも難しく、親も人生の先輩としてしっかりしていかなくてはいけない時期です。
子供はどんどん成長していくのに親は歳を重ねていきます。
ますます疲れない身体、パワーダウンせず元気な身体が必要になってきます。
身体が元気でないと精神的に思春期の子供たちと向かい合うのが大変です。

私は40歳過ぎて夕方にはバッタリ倒れていた気がします。
それが今はたぶん30代の頃よりスタスタと歩いていると思います。
身体のバランスを取って筋肉を動かしていくことは、これからの時代、一番大切な基本ですよね。

身体が動けるようになってくると、自然と走りたくなったり踊りたくなったり。
そこまでは、とおっしゃっている方でも、いつの間にか階段がなんなく上れるようになったり、信号が変わりそうな時思わず走りだせました、など。

身体が動いてくると、止めていたリミッターが外れて自然と動きたくなるものみたいです。

さてさて。
そんな感じで楽しく動きながら、いつも使っていない筋肉を使って身体の調律をしていきました。
お一人ずつ身体の様子を見ながらのセミ・パーソナルとは違い、大人数はまた違った楽しさが満載でした。

そして帰りにはお手伝いいただいたスタッフの方と早い時間でしたがお疲れ様の乾杯!
たくさんの方の反応や笑顔を見ながら、私たちもとても楽しかったという反省会になりました。

またこんな機会があれば、元気になる時間を拡げていけたらいいなぁ*^^*