「 2013年10月 」一覧

The Freeman’s Sporting Club TOKYO

青山5丁目の交差点からBlenzCoffeeの角を入って奥へ歩いて行くと
急にレンガ風の建物が現れます。

これがFREEMANS SPORTING CLUB。

1階は男性のスポーツカジュアル、2階にTailor、3階がBarberになっています。
その地下にレストランバーがあります。

地下へ続く階段から古き良きアメリカの雰囲気に取り込まれていきます。

ぐるぐると下へ下がっていきますが、レストランに入ると店内は吹き抜けになっています。
ウッドを基調に、アメリカから持ってきた剥製や絵画が壁一面に飾られていて
ガラス張りの外にはテラス席もあります。

重厚な雰囲気のバーカウンターにはお酒がずらりと並び、
夜も落ち着いた空間だろうことを想像させます。

静かでゆったりとくつろげるので、外人の方も多くいらしています。

 

ランチメニューは全体的に量が多めなので、
最初に行った時には
外の見えるガラスのすぐ横の明るい席で
マンハッタン風のクラムチャウダーをいただきました。

トマトベースでその日はカキも入っていましたが、
嫌な方には抜いてベーコンにもしてくれるそうです。

大きなスープ皿でたっぷりといただけましたが、トマト味なので
貝の入ったミネストローネのような感じ。

2回目に行った時は
奥のバー近くの暗めの席へ通られ、こちらはこちらで落ち着いた雰囲気で
絵画も楽しみながらニューイングランドのクラムチャウダーを。

クラムチャウダーはやはりホワイトが好きだと思いました。
ただ、どろっとしたイメージでしたが、どちらもサラサラなチャウダーです。
食べやすくてたっぷりいただけます。
男性には少し物足りないようでした。

次に行った時には(どれだけ行くんでしょう・・!)
テラス席でサーモンとアボカドのベーグルを。
壁一面が緑になっていて、上は吹き抜けの空!
気持ち良い気候で解放感が良かったです。

これは量がたっぷりでしたね。

ベーグルにサーモン、アボカド、トマトや野菜をはさんでいただきました。
コーヒーはもちろん一緒に。

たっぷり食べたい方はハンバーガーやBLTもいいですよ。

味付けはどれもシンプルですが、空間と時間を楽しめる場所です。


GRANNY SMITH(アップルパイのお店)開店

骨董通りを入ってセラサイズスタジオのビルより少し先の左側に、アップルパイのお店が開店しました。

外も中もお花がいっぱい!

先週末にはまだ工事をしていましたが、アメリカンなレンガの外装、内装もカントリー調です。

本店が世田谷の下馬にある日本発のお店です。

 

中は2人席が7~8つだけなので小さくてすぐにいっぱいでしたが、ちょっと待てば入れました。
テイクアウトのお客様も多くいらしていました。
中は女性一人、または二人がほどんど。
男性は女性に連れられてお一人いました。

お食事キッシュプレートが1種類。それ以外は色々な種類のアップルパイです。

このお店の名前のついたGRANNY SMITHのアアップルパイは売り切れ。

昨日が開店だったので多くいらして、7時半には売り切れだったそうで、今日は多めに用意したそうですが・・
普段は8時半ラストオーダーです。

おすすめを聞くと、ダッチ クランブルとのこと。
なぜDUTCHかというと、アメリカ南部で食べられているものはダッチ・アップルパイと言われているそうです。
そこに、この店長さんがモラセスという黒糖のクランブルをのせたオリジナルになっています。

私はそれとコーヒーを。

友人はクラシックラムレーズンをとってみました。
アイスをいらないとのことで、50円引きになります。

そしてアップルパイにお好みのソースを選びます。
ダッチはフルーツソースは合わないので、キャラメルかメープルシロップがおすすめ。

ラムレーズンパイはあまり甘くないのでハニーオレンジやラズベリー。
もちろんキャラメルもOKだそうです。

ソースは小さい入れ物に入っているのでお好みでかけます。
ダッチ クランブル自体はほんのりの甘さでホッとしながら自家製のキャラメルをかけました。

リンゴがしっかり入っていて、パイはサクサクで思ったよりさっぱりした味でした。
あまり甘かったり重かったりだともう結構、となってしまいますが、
上のクランブルの歯ごたえも楽しみながらあっという間にいただいてしまいました。

そうは言ってもこれから2レッスンあるので
消費していきますよ~

夕飯は軽めにね!

でもまた行きたいお店が増えました^^

 


俺のイタリアン・フレンチ表参道

俺の・・シリーズのお店が今流行っていますね。

「俺の株式会社」頑張っていらっしゃいます。

 

ここ表参道でも”俺のイタリアン・フレンチ”が10月12日にオープンしました。

AOビルの1階です。

 

地下に紀伊国屋や、上には服や雑貨やさんもあるのでよく行くので、通りながら楽しみにしていました。
開店当初は奥にあるお店から扉まで並んでいたのですが、意外と回転が早く、他店に比べてとても早く入れると聞いていました。
ただ、ランチからやっているのは土日だけ。
平日は16時開店です。

木曜日でしたが10分前には10人くらい並んでいて、開店30分くらい経つと意外や意外、並んでいませんでした。

セラサイズスタジオ最後のレッスンが終わって、お客様と行ってみましょうかということになり、寄ってみました。

ちょうど夜9時頃だったのですが、なんと、並んでいず、ちょうど1テーブル空いていてすぐに入れました。なんてラッキー!

入る時に、席料(ミュージックチャージ)300円、お通し300円の600円が一人ずつかかるとの説明。

入るとまるでガヤガヤとにぎやかで所狭しと人が立っています。
基本的には立ち食いがポイントのお店です。
奥にピアノとドラムがあり、その周りと通路側のガラス沿いは座れる席もあります。

並んだテーブル同士がかなり近いので後ろを人やスタッフの方が通るとちょっとぶつかるほどです。

奥にはドーンと厨房が丸見えで、店外に貼ってあったシェフ達の動きも楽しめます。
真ん中に立っていたのは料理長でなんだか目立っていました。

丸いテーブルは狭く、全ての料理は注文して10分以内に出てくるそうなので、1回に注文するのはせいぜい3品くらい。

おつまみとして白レバーとフォアグラのパテやカポナータを。

そしてオマール海老の・・名前は忘れてしましました。
これはフワフワで美味しかったです。

ピザはクワトロフロマージュ。
1杯目はビールでしたが、ワインが欲しくなり注文。

赤ワインのグラスは軽めのものもわりとしっかりしていていいかも!
でもここまでの料理は白ワインに合うものだったので、メインの牛タンの赤ワイン煮込みを。

これもとても柔らかくて本格的でおいしかったのでかなりのボリューム。

あまりに早く出てくるし周りの雰囲気もあり、早いペースで飲み食べしました。

しかしミュージックチャージと言いつつ何のバックミュージックもなし!?と話していると
急に店内暗くなり、女の子二人ヴォーカル、ピアノとベース、ドラムの方が出てきてジャズが始まりました。
手が届きそうな所での生演奏。
良く知っている”Tea for Two”など数曲かかり、これはノリノリで聴けました。
ふと見ると、総支配人や料理長も手拍子。店内全部がのっていました。
本格的なジャズではなかったですが、300円のチャージなら安いと思ったくらいです。

これで1人大体3000円くらい。
立って飲むのはちょっと・・と思っていましたが、立っているのは気にならなくてあっという間にラストオーダー。
最初に2時間と言われましたが、2時間経つ前にお腹は充分。
ゆっくり話を、という感じでもないので1時間~1時間半でちょうどな感じです。

表参道店は今、穴場だと思います。

平日は夕方4時からなので、2時間で入れ替わる6時、8時が比較的早めに入れるようです。
普通のフレンチを食べに行くのとは雰囲気は違いますが、
これだけ本格的なお料理をお手頃価格でいただけるのはやはり嬉しいですね。

考えてみれば、店員さんの動きやそれぞれのキャラクターも楽しめました。
良いキャラクターの方は写真に載っていなかったので、他の店舗の応援部隊!?
たまに、間違えちゃったかなぁという方もいましたが、その辺も今後楽しみですね。